日本郵船の株価は直近で7,420円→7,337円へ小幅下落。9月にかけて上場来高値を付けたが、直近は7,000円台前半でもみ合いとなっている。
日本郵船の株価は9月7日の終値7,420円を付けた後、9月14日に7,337円まで下落した。直近5営業日では高値圏ながらも7,000円台前半での推移が続いている。
日系証券が9月1日、9月4日、9月7日にそれぞれ目標株価を6,700円、6,900円へと順次引き上げており、短期間で評価修正が断続的に見られる。株価水準の見直し材料が継続して出ている。
2027年3月期1Qの決算を8月5日に公表し、売上高は7,277億円、最終利益は671億円となり前年同期比で33.5%増。通期予想も上方修正された。1Qはホルムズ海峡情勢の影響でエネルギー・ドライバルクが増益を牽引した一方で自動車・物流は減益となり、事業別の強弱が鮮明となった。
同日には出来高が前日比約53%増の3,393,900株に拡大。終値は7,097円となり、水準を切り上げた月初の商いが高値圏推移につながった。年間配当予想は8月5日時点で240円に修正され、前期実績の230円から増配となった。