日本郵船の株価は9月4日の終値7,158円から9月11日の終値7,262円へ上昇。日系証券の目標株価引き上げと、2027年3月期第1四半期の大幅増収増益が報じられた。
日本郵船の株価は5営業日で+1.45%の上昇となり、直近の高値圏を維持した。9月4日から7日にかけて、野村證券とSMBC日興証券が目標株価をそれぞれ6,700円、6,900円へ引き上げている。
決算関連では、日本郵船の2027年3月期第1四半期決算で売上高7,277億円、営業利益577億円、最終利益671億円となり、前年同期比で大幅に増加した。エネルギー・ドライバルク事業の寄与が大きく、自動車・物流事業は減益となった。
通期予想も上方修正されており、ホルムズ海峡封鎖を背景とした海運市況の堅調さと取扱量拡大が収益をけん引するとの見方が示された。一方で航路変更や燃料価格の変動といったリスク要因にも留意されている。