東京為替市場でドル円は157円台後半で膠着している。東京市場の休場と米中間選挙を控え、材料不足の中で取引は限定的となっている。
3日午前の東京市場の取引は休場の影響で薄く、ドル円は157円台後半の狭いレンジで推移した。米中間選挙の投開票を控え、参加者は結果を見極める姿勢を取り、積極的な売買は抑えられた。
午前の取引レンジはドル・円が157円79銭から157円96銭、ユーロ・円が176円52銭から176円76銭、ユーロ・ドルが1.1177ドルから1.1197ドルだった。前日にはドルが158円へ接近する場面もあったが、上値を重く見られていた。
前日の米長期金利低下を受けて日米金利差の縮小が意識されていた一方、朝方に米金利が持ち直す動きが出てドル売りの勢いは後退した。ユーロや資源国通貨は対ドルで弱含みが続いた。
今後は欧米時間にかけて値動きが拡大する可能性があるとの観測があり、東京市場の休場による参加者制限が影響する見通し。