日経平均株価が前回のサポートラインを下回り大幅に下落し、65,000円を割って今後の展開が注目されている。なお、下げ止まりの目安となる水準にも焦点が当たっている。
前回のコラムで指摘されたサポートラインを日経平均が下抜け、10月15日に3,318円の値幅を伴って下落した。これにより75日移動平均線と25日移動平均線をともに下回る結果となった。
日経平均は65,000円を割り込み、今週は一時64,000円をも下回る場面があった。下放れがその後の反発力の弱さにつながっている可能性が示唆される。
直近の安値として9月14日に62,726円をつけ、終値ベースでは63,492円が下げ止まりの目途として挙げられている。終値ベースの63,492円を維持できるかが今後の動向の鍵になると見られる。
モメンタム指標は急低下しており、0ラインを下回っている。今後、直近の安値を割り込むと下落の勢いが強まる可能性がある一方、反転すれば反発局面も想定される。