今週はAI株が値を下げる一方、非AI株が堅調に推移。特に内需・ディフェンシブ株が相場を支える展開となり、トヨタ自動車などの銘柄動向が注目された。
先週はAI関連株の急落が市場全体に影響を及ぼす展開となり、日経平均は大きく下落しました。しかし非AI株は堅調で、内需系ディフェンシブ銘柄を中心に買いが広がる局面でした。AI株の下落を受けた相場環境の中で、内需・ディフェンシブ株の見直し買いが進むとの見方が示されました。
個別では時価総額が拡大中のトヨタ自動車が6.3%高と堅調さを維持したほか、アステラス製薬など医薬品セクターが上昇しました。AI株が下落する局面でも、内需系分野の銘柄は相場の下支えとなる場面が多かったと伝えられています。
小型材料株の急騰も目立ち、クラスターテクノロジーはセイコーエプソンとの資本業務提携を発表して1週間で188.1%高となり、株価が実質2.8倍以上急騰しました。ネットセキュリティー株のショーケースやセキュアヴェイルも高騰を続け、関連銘柄の値動きが活発化しました。
来週以降はAI株の動向次第で市場全体の流れが動く可能性がある一方、内需系・ディフェンシブ株の底堅さが相場の基調を支えるとの見方が示されています。米国決算や為替・金利動向の影響を受けつつ、セキュリティ関連銘柄の動きにも注目が集まりました。