米市場の影響を受けにくい中小型株に焦点を当てた動きが浮上。来週はFOMCと日銀会合を控え、原油高と金利上昇を背景にリスク回避が強まる可能性があるとの見方が伝えられている。
日経平均は13週移動平均線に抑えられ、26週線を下回る場面が続いた。中東情勢の緊迫化でWTI原油先物が100ドル台を突破し、リスク回避の動きが強まるとの見方があるが、26週線を支えにリバウンドを見極めたいとの声もある。
来週には米連邦公開市場委員会(FOMC)と日銀の金融政策決定会合が予定され、米雇用統計や物価指数の動向次第で利上げ確率が意識される。日米中銀が同時に利上げを実施する場合でも株式市場はいったんアク抜けを迎える可能性があるとされる。
今回注目するのは指数インパクトの大きい銘柄群ではなく、インデックス売買の影響を受けにくいとされる中小型株だとされる。成長性や安定性が比較的高いとされる銘柄の動向に注目が集まる。
注目銘柄としてテクマトリックス、日本ケミコン、神戸物産、日本電技、テクノ菱和の5銘柄が挙げられ、それぞれの領域で独自の強みを持つ企業として紹介されている。