インテグラルは、国内の上場企業および国内外の未公開企業・不動産等を対象とした投資事業を主軸とする投資グループである。
ファンド運用を通じた管理報酬・キャリードインタレストの受領、自己資金によるプリンシパル投資、及び不動産投資事業やグロース投資事業等のアセットクラス多元化を進め、日本の社会・産業の発展に資することを成長戦略としている。2024年11月より不動産投資事業を開始し、2025年3月よりグローバルテック・グロース投資事業を開始した。5号ファンドシリーズの出資約束金額総額は2,500億円に成長している。2026年5月には不動産投資ファンド「インテグラル・リアルエステート1号投資事業有限責任組合」のファイナルクロージングを235億円で実施した。将来の組織体制強化として、2026年10月1日を効力発生日とするグループ統括会社体制への移行を計画している。なお、同期間中に以下のファンド投資活動が実施されている。- PE投資事業では、5号ファンドシリーズで八十島プロシード株式会社への資本参加、不動産情報サービス事業を行うアットホームホールディングス株式会社の株式取得および総合エンタメプロデュースカンパニーである株式会社STPRへの資本参加を実施した。4号ファンドシリーズの投資先MiraiVets Partners株式会社を持株会社とする動物病院グループへ、関西中心のP&Vホールディングス株式会社、東京都・埼玉県の株式会社アイ・ディ・シー、新潟県の株式会社くまちゃん動物病院、大阪府の株式会社どうぶつ眼科専門クリニックを加え、計49施設を展開する病院グループへ拡大させた。東洋エンジニアリング株式会社の全株式を譲渡した3号ファンドシリーズのExit等を行った。4号ファンドシリーズの投資先であるMUTOHホールディングス株式会社の株式を同社の公開買付への応募を通じて売却した。2026年7月以降の投資としてMiraiVets Partners株式会社を持株会社とする動物病院グループが東京都の株式会社Vets Proofへ資本参画した。- 不動産投資事業では、不動産1号ファンドにおいて大阪市の商業施設、松戸市の物流施設、福岡市の賃貸住宅を取得。取得累計は29物件で、取得総額は540億円超となった。ファンドレイズ活動の結果、2026年5月に出資約束金額総額235億円のファイナルクロージングを完了。主要財務・事業指標(抜粋)- 事業セグメントの収益源はPE投資事業・不動産投資事業およびその他事業の公正価値変動・受取管理報酬・キャリードインタレスト等。ファンドの投資期間は総じて約5年間(ファンド契約に定める新規投資実行許容期間)。- 直近期の総資産は99,842百万円、親会社所有者帰属持分は70,538百万円、現金及び現金同等物の中間期末残高は35,794百万円である。現金及び現金同等物の中間期末残高は前期末比増加。