日本取引所グループは10月末のTOPIX刷新で組み入れ銘柄を986社に絞り、9月末の1636社から約4割減とする。新たに日本マクドナルドホールディングス、ワークマン、GOが採用される。
TOPIXの刷新は、東証が市場再編の一環として実施するもので、時価総額や売買高を重視した銘柄選定に切り替える。今回の改定で、現行の構成から大幅に銘柄数を減らし、成長企業を中心に組み入れを進める。
現在の条件を満たさない683銘柄は組入れ比率を段階的に下げ、2028年7月までにゼロにする方針。基準を満たす場合には、初期段階で組入れ比率を50%に維持する。
新たに加える35銘柄には中堅企業中心のスタンダード市場上場企業が含まれ、日本マクドナルドホールディングスやワークマン、IPOしたGOが挙げられる。指数は28年以降、毎年銘柄を入れ替える。
TOPIX改革は市場区分の再編を通じて企業価値の向上を狙うもので、プライム市場を軸とした日本株市場の底上げを目指す。