ドル円は一時156円台後半まで下げたが押し目を拾う動きが優勢となり、結局23時台には157円台前半付近で推移した。米長期金利の指標とされる米10年債利回りが上昇に転じたことも相場を支えた。
ドル円は売り圧力を受けつつも下げ渋り、23時前には一時的に156.94円まで値を下げた。下げ幅は限定的で、156円台での押し目買い意欲を持つ市場参加者が多かった。
その後は需要の回復を見込み、再び上昇基調に転じ、23時16分時点で157.25円付近で推移している。米長期金利の動向が相場の方向性を左右する展開が続いている。
背景には米国側の円安是正圧力が強まる一方、米10年債利回りが上昇に転じたことがドルの下支え要因となっているとの観測もある。