ホンダ・レーシング(HRC)の渡辺康治社長が2027年1月1日付で退任し、現副社長の安田啓一氏が新社長に就任する予定と発表された。組織改革の第1ステップとして、2輪と4輪の開発・運営を一体化した体制の継続が示されたとされます。
2022年に2輪と4輪を同一組織で運営する新生HRCがスタートしたとされ、渡辺社長はこの組織統合の第1ステップを“踏めた”と自負しているとされます。後任人事は自身の決定ではなくホンダ側の方針であると説明され、退任後も後任へ引き継ぎを進める意向が示されたとされます。
渡辺社長は4月1日付ではなく1月1日付での人事を選択した理由を説明し、4月付けがレース開幕に影響するため適さないとされたとされます。角田哲史さんの後任として深尾洋一郎さんがLPLに就任することも決定され、スペック2の開発完了時期をタイミングとして挙げたとされます。
角田退任は成績不振の責任を取ってのものではないとされ、後任の深尾氏は2027年以降のパワートレイン規制の変更にも対応できる体制づくりを意図して選ばれたとされます。渡辺社長はHRCを2輪と4輪の統合拠点としての役割を強調し、安田氏には国際交渉力と経営センスを求めたとされます。
今回のアメリカGPはF1参戦500戦目とされ、今後もホンダのモータースポーツ活動を継続していく方針が示されたとされます。