日経平均は1572円安となり寄り後は下げ幅を拡大。米市場の大幅安やSOX指数の下落、原油の動向が警戒感を招く中、寄付き段階で売りが優勢となった。
東京市場は寄り付きから売りが先行し、日経平均は1572円安(9時5分現在)で推移している。米国株の下落が日本市場の重荷となり、特に半導体関連株を牽引するSOX指数の大幅安が株価の押し下げ要因となった。
海外市場で原油価格が堅調に推移する中、米国の雇用統計の発表を見極めたいとの姿勢から積極的な買いは控えられ、買い手控えの動きが広がった。一方で米長期金利の落ち着きは安心材料となり、四半期決算の好材料銘柄への物色期待はあった。
日経平均はこれまで4日連続の下落もあり押し目待ちの動きが出やすい状況で、寄付き後は売りが優勢だったが、引き続き決算発表銘柄への関心は続いている。
全体として今日の相場は短期的な調整局面にあり、今後の米雇用統計の動向や企業決算の進捗を受けて動意づく可能性がある。