日経平均は9時5分時点で992円安となり寄り後に下げ幅をさらに拡大した。AI関連株と半導体株の動向の重荷、原油先物の上昇を背景に市場心理が慎重となった一方、米株式市場のダウは堅調推移し、決算発表の増加が物色意欲を支えとなった。
日経平均は寄り付き後に下げ幅を拡大し、9時5分時点で992円安となっている。東京市場は売りが先行した状態が続いており、前週の3日続落からの反発を狙う動きと対比されている。
AI関連株や半導体関連株の重荷となり、SOX指数が2日間で大きく下落したことが相場の押し下げ要因として挙げられる。一方、中東情勢の先行き不透明感と海外市場の原油先物高が投資家心理を慎重にさせている。
米株式市場ではダウ平均が堅調に推移しており、日経市場の下支え要因となった。日経は寄り後に下げ幅を拡大しており、四半期決算の発表が増える中、好決算銘柄への物色意欲が市場を下支えしたとされる。
今回の動きを受け、短期的には押し目待ちや自律反発狙いの買いが入りやすい局面が続くとの見方もある。