米中間選挙を手がかりにAI規制強化観測が広がる中、東京市場の日経平均が5カ月半ぶりに6万円を割り込み、終値は3千円超の大幅安となった。
6日の東京株式市場で日経平均株価は終値で前日比3643円13銭安の5万7434円77銭となり、5カ月半ぶりに6万円を割り込んだ。市場全体が全面安となり、下落幅は過去3番目の大きさだった。
投資家のリスク回避姿勢が強まり、AI関連銘柄を中心に売りが広がった。相場をけん引してきたAI関連株の急落が目立ち、半導体製造装置や電子部材銘柄も下げを主導した。
米中間選挙で民主党が躍進したことをきっかけに、旺盛な設備投資需要の減速を懸念する見方が強まった。世界的にもAI関連銘柄への売りが続いており、米市場の動向が影響した。