財務省は、政府・日銀が先月30日から今月26日までに実施した円買いドル売りの為替介入の総額を過去最大の15兆3993億円と公表した。直近では1ドル163円台から157円台へ円高が進み、31日には日米協調介入を実施して1ドルが155円台まで上昇した。
財務省は、政府・日銀が先月末から今月末にかけて行った円買いドル売りの為替介入の総額が、月次ベースで過去最大となる15兆3993億円だったと公表した。開始直後の市場では円高が急速に進み、1ドルは163円台から157円台へと動いた。
翌31日には日米の協調介入が行われ、1ドルはおおむね155円台へとさらに円高が進んだ。政府・日銀は4月末から5月上旬にも総額11兆円を超える介入を実施しており、今年の介入総額はすでに27兆1342億円となっている。