財務省は直近1カ月に総額15兆3993億円の為替介入を実施したと発表。円安抑制を目的とする円買いドル売り介入で、月間の介入規模が過去最大となり、日米協調介入を含む形で実施された。後日詳細は11月に公表される見込み。
財務省は7月30日から8月26日までの直近1カ月に総額15兆3993億円の為替介入を実施したと公表した。円安を抑制する目的で行われた円買いドル売り介入で、月間の介入規模は過去最大を更新した。
日銀と政府は7月31日に日米両政府による28年ぶりの協調介入を実施しており、今回発表分は日本側の介入規模を示すもので、米側の金額は明らかにされていない。7月30日に1ドルが163円台に進んだことが背景として説明される。
今年の累計介入額は27兆1342億円となり、2003年の20兆4250億円を上回る年間過去最大となった。財務省は月末ごとに介入の有無と総額を公表しており、今月の分の詳細は11月に公表される見通しだ。