日銀は10月29日と30日に開く金融政策決定会合で、物価上昇率が目標の2%に到達したかどうかを判断する方針を21日に分かった。到達となればデフレ対応からの転換を示すとみられている。
日銀は次回の金融政策決定会合で、物価上昇率がこれまで掲げてきた2%の目標に到達したかどうかを評価する。不達成であれば現状の金融緩和姿勢を維持するとの見方が多いが、到達を確認できれば長年続くデフレ対応からの転換の兆しが浮上する可能性があると報じられている。
市場関係者の間では、物価目標の reached が公になる場合でも、今後の金利政策は据え置き公算が大きいとの見方が多い。日銀の判断次第で政策路線の方向性が再点検される可能性はあるが、現時点では金利の大幅な変更を示唆する情報は出ていない。