飯野海運は2027年3月期の通期業績予想を上方修正し、中間・期末配当を増額して年間60円とする方針を公表した。
飯野海運は5日に2027年3月期の通期連結業績予想を上方修正した。売上高は従来予想1360億円から1490億円へ、営業利益は120億円から140億円へ、経常利益は96億円から117億円へ、当期純利益は140億円から158億円へそれぞれ引き上げた。
中間配当を27円から30円へ、期末配当予想を26円から30円へ引き上げる基本方針に基づき、年間配当は直近予想比7円増の60円となる見通し。
配当見直しの背景には堅調なケミカルタンカー・ドライバルク船の市況と円安による有利な動き、並びに第三四半期以降も市況が堅調に推移するとの見込みがある。さらに今回の予想は2026年度中のホルムズ海峡の封鎖が前提となっている。