4日午後の東京外国為替市場でドル円は156円台前半でもみ合い。米8月雇用統計の発表を前に、実需の動きは控えめとなっている。
4日午後5時時点のドル円は156円30銭〜31銭で前日比73銭安となり、前日の急落からの買い戻しも一巡している。米雇用統計の発表を控え、様子見ムードが強い。欧州時間には一時157円前後まで上昇した後、米国時間の中盤には約155円30銭近辺まで下落したが、終盤には再び156円前後へ戻した。
東京市場の動きとしては、早朝に155円80銭台から156円へ浮上し、仲値を過ぎても同水準を維持した。財務省の発言をきっかけとする売買が入る場面もあったが、戻り歩調へ転じる場面が多かった。米統計待ちの局面に入り、寄り付き後の大きな動きは控えめだった。
ユーロは終盤、対円で181円65〜67銭、対ドルで1.1622〜1622ドルと、両市場でドル円と並行してもみ合いが続いた。なお、4日の東京市場は夜間の動きを含め、米雇用統計の結果次第で振れ幅が大きくなる可能性があるとの声もあった。