10月15日の東京市場でゲーム・エンタメ株は総じて軟調な中、ケイブの第1四半期決算がポジティブサプライズとして伝わり、ケイブがストップ高買い気配となった。一方、松竹は買い戻しの動きが見られ、SKジャパンは大幅に続落した。
東京株式市場全体は6日続落となり、日経平均は前日比約3318円安の6万4425円95銭で取引を終えた。米国株の影響を受けたAI・半導体関連の下落が市場全体を押し下げる一方、内需株や個別の決算発表銘柄には買いが入る場面もあった。
ゲーム・エンタメ関連銘柄では、登録銘柄の中で上昇は36銘柄、下落は60銘柄、変わらずは2銘柄で、売りが優勢だった。大手ゲーム会社は総じて上昇基調で、任天堂を除く主要銘柄が高く推移した。
モバイルゲーム関連の銘柄としてケイブがストップ高の買い気配となり、前日発表の第1四半期決算が営業利益の過去最高更新としてポジティブサプライズと受け止められた。そのほか、サイバーエージェント、MIXI、DeNA、コロプラ、モバイルファクトリーが高く推移した。
アニメ・映像関連では松竹が反発し、前日の決算発表後の急落から買い戻しが入りそうな動きとなった。これに対して東宝は引け後の決算発表を控えつつ高い水準を保ったほか、東映・東映アニメ・エイベックスなども高い水準を維持した。