8日午前の日本株市場で日経平均は前日比で約270円安い水準から始まり、その後輸出関連株を中心に売りが先行したが、押し目買いが優勢となって66,791.84円付近まで押し上げられ、上げ転換した。
8日午前10時前後の日経平均株価は前日比で約270円安い66,xxx円前後で推移していたが、売りが先行していた。為替が円高方向に振れている影響もあり、輸出関連株を中心に売り圧力がみられた。だが、売りが一巡すると押し目買いが優勢となり、日経平均は上げへ転じた。9時58分には66,791.84円近辺まで上昇している。
業種別では全33業種のうち8業種が上昇、25業種が下落。石油石炭製品株や情報通信株、非鉄金属株、証券商品先物株が比較的堅調に推移し、不動産株や建設株も堅調だった一方、輸送用機器株やゴム製品株、精密機器株は軟調だった。外部要因としては米国市場の休場と大阪取引所ナイトセッションの動きが影響している。
東京外国為替市場ではドルは153円台後半、ユーロは178円台後半で推移しており、為替の動向が日経平均の動きにも影響を与えたとみられる。