今週は米国の消費者物価指数など経済指標が焦点となり、決算シーズンの開始と米国長期金利の動向も注目される。日本は祝日で休場となる日もあり、為替の方向性を見極める材料が揃う。
10月12日から始まる週は、主要国の金融政策発表はなく、米国の経済指標が中心となる見通しだ。特に14日の消費者物価指数、15日の小売売上高と生産者物価指数がメインイベントとして挙げられている。
今週は決算発表シーズンが本格化し、JPモルガン・チェースやゴールドマン・サックスなど大手金融機関の決算発表が相次ぐ見込みである。米国の長期金利動向や米ドル・円・ユーロの方向性が市場の焦点となる。
また、次回の米国金融政策発表は10月28日を控えており、市場は再来週の政策動向を見極めたい状況だ。重要指標の発表日には経済の大きな波及効果が予想され、特に為替の取引では介入の思惑や注目指標の発表時の動きに注意が必要となる。
10月12日(月)は日本・米国・カナダの祝日で休場となる日があり、週明けの市場動向にも影響を与える可能性がある。