日銀の利上げを受け、普通預金の金利引き上げが各行で発表された。メガバンク3行は0.5%へ、あおぞら銀行は早くも1.2%へ。冬のボーナス定期の金利見通しも触れられている。
日銀が2026年9月の決定会合で政策金利を1.0%から1.25%程度へ引き上げたことを受け、普通預金の金利引き上げが各行で進んでいる。12月に再度の利上げがあるとの観測も伝えられる中、今後の金利動向に注目が集まっている。
三菱UFJ銀行・三井住友銀行・みずほ銀行のノンメガバンク3行は、2026年11月2日から普通預金金利を現在の0.4%から0.5%へ引き上げると発表した。ネット銀行の多くも同様の引き上げを決定しているほか、あおぞら銀行BANK支店は10月1日から年1.2%(100万円まで適用)へと引き上げを開始した。
冬のボーナス定期の金利については、夏に見られた1.2~1.3%を上回る水準が想定され、冬のキャンペーンで1.4%を提示する銀行も出てくる可能性があると指摘されている。一方、日銀の動向次第で途中引き上げの可能性もあるとされ、11月中旬以降の募集開始時期には高金利の動向を見極めるべきとの声もある。