日経平均は大幅に反発し前場終値は66318.81円、出来高は概算9億2523万株。米国市場の動向と中東情勢の変化を背景に寄り付きから買いが先行した。
日経平均は大幅に反発し、前場の終値は66318.81円となり、出来高概算は9億2523万株だった。寄り付き後は買いが先行し、半導体関連や電線、非鉄金属などの銘柄が買われ、日経は一時66000円台を回復してプラス圏で推移した。
米国株は前日続落の流れがあり、ダウは131.59ドル安、ナスダックは22.84ポイント安で取引を終えた。サウジアラビアの主要パイプラインが半分復旧したことから原油安が安心感を与え、相場の重しとなる長期金利上昇要因は残った。
銘柄動向では、ソフトバンクGや東エレク、アドバンテ、ファーストリテ、フジクラ、信越化などの銘柄が上昇した一方、イビデン、村田製作所、京セラ、リクルートHD、日東電などが下落した。
業種別では非鉄金属と海運、銀行などが上昇したが、水産・農林業やサービス業、陸運は下落。後場は高値圏でのもみ合いが見込まれ、66000円台の75日移動平均線を明確に上抜けられるかが焦点となる。