日経平均が半導体関連株の買いで続伸。前場は66460円台で終え、米国市場の動向を横目にでも買いが先行した。
日経平均は前場を66460.11円、前日比1439.17円高で終えた。出来高は概算9億6150万株で、寄り付き後は半導体関連株を中心に買いが広がり、日経は上げ幅を拡大した。
米国市場は前週末にダウ・ナスダックが下げていたものの、日本株は寄り付きから上昇が先行した。原油高や雇用統計の改善観測を背景に長期金利の上昇が警戒されつつも、半導体株を中心に買いが広がって前場の高値圏で推移した。
個別ではアドバンテス、ソフトバンクG、東エレク、イビデン、キオクシアHDなどが上昇。ソニーGやコナミG、リクルートHD、野村総合研究所など一部銘柄は下落した。
業種別には海運・非鉄金属・ガラス・土石製品が上昇し、サービス業・その他製品・水産・農林業が下落。後場は高値圏でのもみ合いを想定し、日経は75日移動平均線付近の水準をめどに動く見込みだが、米国の物価指標次第で警戒感は残る。