ロート製薬が香港政府の戦略企業パートナー制度に基づき、OASESと戦略的提携を締結。香港を拠点にアジアでの健康・長寿領域の事業を拡大する第一歩となる。
ロート製薬は香港政府のOffice for Attracting Strategic Enterprise(OASES)と戦略的提携を結び、戦略企業パートナーとして協定に署名した。今回の提携は同社が培ってきたヘルスケア・メディカル領域の知見とアジア地域での中長期的価値創造の取り組みが評価されたものだ。
この制度は香港をアジアのイノベーション拠点として発展させるため、選定企業の香港進出・事業拡大を支援するもので、2022年にスタートして現在までに140社以上が認定されている。日本企業としての初の提携事例となる。
ロートは現地子会社のRohto Advanced Research Hong Kong Limited(ARHK)を活用し、再生医療や眼科・皮膚科・整形領域、医療機器分野の臨床研究・開発・承認取得を推進してきた。今後はこれらの専門知識をヘルスケア分野へ広げ、香港を起点にアジア全体へ価値創造を展開していく方針だ。