ロート製薬が香港政府のOASESと戦略企業パートナー協定を締結し、日本企業として初の同提携を得た。香港をアジア拠点の戦略的共創拠点に位置づけ、現地パートナーと連携を深める。
ロート製薬は23日に香港政府(OASES)との戦略企業パートナー協定を締結したと発表した。日本企業として初めての同提携で、ヘルスケア・メディカル領域の知見と実績が評価されたことが伝えられている。
同提携を契機に、香港を今後の戦略的事業・共創拠点の一つとして位置づけ、現地パートナーや地域社会との連携を深め、アジア地域における健康と暮らしの価値創造へ寄与する方針が示された。
香港拠点としてRohto Advanced Research Hong Kong Limited(ARHK)の再生医療分野や眼科・皮膚科・整形領域の臨床研究・開発・承認取得に取り組んできた実績があり、今後はこれらの知識・技術をヘルスケア・メディカル分野へ拡大する計画が述べられた。
ARHKは2019年に設立され、香港の科学的知見とロートのサイエンスを融合しヘルスケアイノベーションを共創することをミッションとして掲げている。