日経平均が6日続落する中、良品計画の決算が上場来高値を更新。サイゼリヤは値上げを発表し、アパレル大手ワールドはTSIホールディングスと統合を進めると報じられた。
日経平均株価は大幅に6日続落し、午後には一時59000円台を割り込む場面もあった。米国市場の半導体株の下落やAI関連の財務懸念が相場の重荷となり、投資家心理の悪化が伝えられている。
良品計画は2026年8月期の決算を公表し、営業利益は前期比40.1%増の1034億円となり従来予想を上回って過去最高を更新。これを受けて上場来高値を更新した。
サイゼリヤは2026年8月期の決算を公表し、営業利益は前年同期比5.9%増の164億円となった一方で、2027年8月期の営業利益は212億円へ伸長する見込みと説明した。さらに29日からメニュー全般を平均6%値上げする方針を明らかにした。
ワールドはアパレル大手としてTSIホールディングスと経営統合を発表。共同持株会社「インフィニティ・ユナイテッド」を2027年3月に設立予定で、株式の割当比率も言及された。
市場全体はハイテク株を中心に売りが優勢で、今後の米国市場動向や消費関連指標の発表が注目される。