17日前場の日経平均は前日比約100円台高で推移し、米国市場のSOX続伸を背景に半導体株へ買いが先行した。寄り付きは高い水準をつけた後、戻り待ちの売りで上げ幅は縮小している。
17日午前の日経平均株価は前日比で約100円程度高い水準で推移し、NY市場の反応を受けSOXが総じて堅調だった。日経先物の円建て清算値は6万4085円付近で推移するなど、寄り付き直後には高水準をつけたが、心理的な節目を前に戻り待ちの売りが優勢となり、上げ幅を縮めた。
業種別には33業種中28業種が上昇、医薬品・保険・鉄鋼・ゴム製品・精密機器、卸売株などが高い。一方、鉱業株や石油石炭株は安い。具体的にはアシックスや任天堂などのその他製品株、MS&AD、東京海上などの保険株が上昇。反対に出光興産、ENEOSなどの石油系は下落した。
東京外国為替市場では午前10時時点で、ドルはおおむね156円台前半、ユーロは178円台後半で取引されていた。市場全体ではSOX高を背景に半導体関連に買いが集まっている。