八十二長野銀行の職員が受信した不審メールを開いたことで、職員のメールアカウントが第三者に不正アクセスされ、利用客らのメールアドレス35件分が流出した可能性がある。現在、アカウントを遮断し調査を進め、警察へ報告している。
八十二長野銀行(長野市)は8日、職員が受信した外部からの不審な電子メールを開封したことにより、職員のメールアカウントが第三者から不正アクセスを受けたと発表した。流出した可能性があるのは35人分のメールアドレスで、現時点で不正利用の被害は確認されていないとしている。
同行は直ちにアカウウントへのアクセスを遮断し、外部専門事業者による調査を依頼したうえで警察にも報告した。今後も関連する情報があれば公表するとしているが、具体的な被害事例の発生は現時点では確認されていない。
同銀行は長野県を地盤とし、長野銀行と合併して今年から発足した組織である。今後、同様の不審DMやリンク付きメールに対する注意喚起を継続し、職員教育の徹底を図る方針を示している。