米国の中東情勢不安と金利上昇を背景に、日経平均は大幅安となり終値は64,325円だった。前日比は-1,889円で大引けを迎えた。
東京市場は米国のイラン空爆関連の警戒感と長期金利の上昇を背景にリスクオフの動きが強まり、日経平均株価は寄り付き後も急落して最終的に1,889円安の64,325円で大引けした。TOPIXは100ポイント安の4,081ポイントとなり、東証グロース株指数も3日ぶりに反落した。
個別銘柄では村田製作所が5.1%安の6,920円、住友金属鉱山が11.6%安の10,035円と大きく売られ、一部電子部品・金属セクターへ売りが広がった。一方、伊藤園は決算発表を受けて8.7%高の3,273円と年初来高値を更新した。
松屋は銀座本店の8月売上高が前年同月比11%減と伝わり大幅安となり、かどや製油は株価が22.3%高でストップ高水準となって年初来高値を更新した。非公開化を含む検討が伝えられたことも買い材料として伝えられた。
今後の焦点は米国で発表される8月の雇用統計と半導体関連の決算動向で、相場の戻りの強さや下落の持続性を左右する可能性がある。