日経平均株価は一時2300円超の下落を記録し、終値は6万5326円と6万6千円を割り込んだ。中東情勢による原油高と金利上昇の警戒感が成長株を中心に売りを誘った。
日経平均株価は朝方から急落し、一時は2300円を超える大幅安となった。AI・半導体関連銘柄を中心に売りが先行し、投資家のリスク回避姿勢が強まった。
取引の終盤には下げ幅を縮めつつも、終値は前日比2134円安の6万5326円となり、6万6000円を下回って引けた。原油価格の高止まりと世界的な金利上昇が市場全体の警戒感を高めた。
市場関係者は、企業決算の好調さが支えとなる可能性はあるものの、金利上昇への懸念が強く、株価の下押し要因として機能していると分析している。
今回の動きは中東情勢の不安定さと世界経済の金利環境の変化が、日本市場にも影響を及ぼしていることを改めて示している。