東京市場は日経平均が488円安の65,528円で続落した一方、TOPIXは小幅続伸。前場は一進一退で推移し、後場に下げ幅を拡大。半導体株の軟調や個別材料の影響が見られた。
日経平均は終日で488円安の65,528円と下げ幅を拡大して終え、前場の取引は66,000円付近を挟み一進一退の動きとなった。対照的にTOPIXは小幅に続伸し、4,073ポイントで取引を終えた。
個別銘柄ではソフトバンクグループが5.3%安の4,975円をつけ、米国市場のアームへの投資懸念と財務関連の材料が重荷となった。一方、日本電気は1.1%高の4,707円で反発した。外資系の株価目標引き上げが買い材料となったとみられる。
日本郵船は上場来高値を更新する場面があり、一時7,219円を付けた。パナマ運河の水位低下を背景に海運運賃上昇への思惑が株価を支えた。業務支援ソフトのシーイーシーは年初来高値を更新し、2,560円まで上昇した。
カバーは7.5%高の1,613円で反発。ホロライブ関連の新規ゲーム貢献を示唆する材料が買いを促した。今週はエヌビディアの決算発表とジャクソンホール会議が注目され、半導体関連銘柄の動向が引き続き焦点となる見込み。