ニレコは今期の経常利益を21億円へ5%上方修正し、2期ぶりに最高益を更新する見込みとなった。上期の経常利益は従来予想を据え置く一方、受注残高の高水準とオプティクス事業の生産性向上が修正の背景とされる。
9月29日取引終了後にニレコは今期の連結経常利益を従来の20億円から21億円へ5.0%上方修正すると発表した。これにより増益率は前期比17.1%程度へ拡大し、2期ぶりに過去最高益の更新が見込まれる。なお、通期の売上高や最終利益の見通しは併せて示された。
上半期の経常利益は従来予想の7.8億円を据え置く。今期の新しい見通しの中で、上期は前期実績とほぼ同水準になる見込みとなっている。修正の主な理由として、現在の受注残高が高水準にあることと、オプティクス事業の生産性向上による収益の寄与が挙げられている。
修正の要因として、受注残高の高水準とオプティクス事業の生産性向上が挙げられ、今回の業績予想修正に伴い配当予想の見直しは今後の決算公表時期に合わせて検討される予定とされている。なお、配当予想の公表日程は未定で、11月13日に発表予定の2027年3月期第2四半期決算に合わせて公表する方針とされている。