外為どっとコムの午前のドル円予想は、米9月CPIの発表を前提に157.600~159.200円のレンジを示した。米長期金利の動向次第で159円台を試す場面も想定され、米FRBの追加利上げ観測が市場に織り込まれている。
前日の取引を振り返ると、ドル/円は終値ベースで約0.2%下落した。米9月CPI発表を控え、米長期金利の動きに影響を受けた。10月の利上げ確率は市場で20%強、12月は90%弱と織り込まれている。
本日発表の米9月CPIは前年比で+3.6%、コアCPIは+2.5%と、前月から伸びが加速する見通し。エネルギー以外の財・サービスへ物価が波及するかが焦点となる。
FRB高官の中には年内の追加利上げ可能性を認める見解もあるが、連続的な利上げには否定的との見解が示されている。市場はこの点を踏まえつつ、金利動向次第でドルの動きが左右されると見ている。
午前のドル円予想レンジは157.600円から159.200円とされ、米長期金利の動きが再び上昇すれば159円台を試す場面も想定される。