15日寄り付きの日経平均は前日比302.62円安の63190.37円でスタート。古河電工やフジクラなどの銘柄が下落した。米株市場の反発不足や原油高を背景に、セクター別では石油石炭製品や非鉄金属が下落の上位に並んだ。
15日寄り付きの日経平均は63190.37円、前日比-302.62円でスタートし、取引を開始した。前日の米国株式市場は反落しており、ダウは下げを深めた。AI関連企業に対する規制強化の話題も重しとなり、寄り付き後に下落基調が鮮明となった。
米国市場の反応に加え、原油価格の高止まりや長期金利の水準維持が投資心理を抑制した。半導体関連銘柄を含む銘柄群が軟調となり、SOX指数が大きく下落したことも全体の下押し要因となった。
セクター別では石油石炭製品、非鉄金属、鉱業、電気機器、機械などが値下がり率上位に並び、反対にサービス業や医薬品、空運業、小売業などが比較的堅調または小幅に推移した。寄付き時点で古河電工、東エレク、フジクラ、SUMCO、三菱重、丸紅、サンリオ、アドバンテスト、村田製作所、ルネサス、日立、りそなHD、三菱電機、三菱商事、三井住友、イビデンなどが下落していた。
今後の展開については本文中で言及されていないが、寄り付き直後は売りが優勢で下値での買いが入りづらい局面だったとの観測が伝えられている。