来週のドル円は、日銀総裁の発言やFOMC議事要旨、米ISM非製造業景況指数などの発表が控え、日米の利上げ観測が市場の焦点となる見通し。
来週(10/5〜10/9)に予定されている主要イベントとして、日銀の植田総裁の発言、米国のISM非製造業景況指数、FOMC議事要旨が挙げられており、また東京都区部の9月 CPIなどの国内指標も注目材料として挙げられている。
10/5(月)は、米国の9月ISM非製造業景況指数の公表があり、前月の55.4に対して市場予想は55.0前後とされ、サービス業の堅調さがFRBの追加利上げ観測を支える可能性がある。
10/6(火)には植田総裁が全国証券大会で発言予定で、日銀の次の追加利上げ時期をめぐる市場の見方に影響を与えるとみられる。東京CPIの結果も、物価動向の手掛かりとして注目される。
10/8(木)には米FOMC議事要旨が公表され、9月の利上げ後の参加者の見解や今後の利上げ議論の度合いが焦点になる見込み。10/9(金)には米ミシガン大消費者態度指数の速報値が出て、インフレ期待の動向がドル円に影響する可能性がある。