日経平均は前日比396円安の65,481円で続落。米国市場の動向や配当落ちの影響に加え、イラン情勢の不透明感もあり、広範な銘柄で売りが広がった。
東京市場は日経平均が続落して始まり、配当落ち日や米市場の下落を背景に売りが先行した。前場の安値は65,307円で、後場も下げ幅を拡大しつづけ、結局396円安の65,481円で引けた。
TOPIXは70ポイント安の4,041ポイント、東証グロース250は4日続落で784ポイントとなった。日経平均の下げとともに市場全体のセンチメントが弱含んだ。
個別ではSBGが3.4%安となり大幅反落。米ARMの急落やOpenAI関連の懸念が売り材料として影響したとみられる。一方、しまむらは決算好感で反発し、3,240円を付けて+2.8%、みずほは3営業日ぶりに反落して3.7%安の8,472円となった。銀行株の高配当銘柄を巡る利益確定の動きも見られた。パーク24は4.8%安の1,859円まで下落し、不正アクセスによる個人情報漏洩を公表した子会社のニュースが影響した。新規上場のクラサスケミカルは公開価格比で一時49%高まで買われ、終値は240円で20%高となった。
明日以降の注目として、米雇用関連指標や米消費者信頼感指数の発表が挙げられ、シカゴ連銀の総裁発言にも市場の反応が見込まれる。