10月13日のNY市場でドル・円は158円付近から上昇し158円47銭で引けた。原油高と米指標の強含み、日銀の利上げ見送り観測などが背景となっている。
13日のニューヨーク外為市場では、ドル・円が158円09銭から158円47銭まで上昇して引けた。背景には中東情勢の紛争激化による原油高の影響と、米9月中古住宅販売件数が予想を上回ったことが挙げられる。ドル買いが優勢となり、他通貨ペアにも動きが広がった。
ユーロ・ドルは1.1185ドルから1.1205ドルへ、ユーロ・円は176円88銭から177円38銭へ、それぞれ上昇する展開となった。ポンド・ドルは1.3238ドルから1.3258ドル、ドル・スイスは0.8313フランから0.8333フランまで推移した。
FRBのウォラー理事の「高利回りが需要抑制に働く」という発言や、ウィリアムズ米NY連銀総裁の「年内の追加利上げは適切だが現在は2027年の利上げは不要」という発言もドル買い材料として挙がった。ただし市場の反応は緩やかだった。