今週のNY市場は本格化する決算発表と9月 CPIの発表が焦点となる。先週はダウとナスダックが上昇し、IT・ヘルスケアの買戻しが支えとなって3指数は週間プラスで推移した。
先週のNY市場ではダウ平均が0.93%高、ナスダック総合が0.64%高と反発し、週末には IT やヘルスケア銘柄の買い戻しが進み、主要3指数は週間ベースでプラスとなった。
今週は第3四半期の決算発表が本格化し、 JPモルガン・チェース、ゴールドマン・サックス、シティグループといった大手金融株の決算が予定されているほか、 Johnson & Johnson、 UnitedHealth、 Travelers などの主要企業の決算も相次ぐ見通し。
経済指標としては9月の消費者物価指数(CPI、総合は前年比3.6%へ加速予想)や9月の生産者物価指数(PPI)、9月の小売売上高の公表が予定され、インフレ動向と消費の動向が市場の方向性を左右する可能性がある。
今夜はコロンブスデーのため債券市場が休場となる。主要経済指標や企業決算の発表は特段は予定されておらず、今週の市場動向は決算とインフレ指標次第で展開する見通し。