大阪ガスが27年3月期第2四半期累計(4-9月)の連結経常利益を827億円と前年同期比21.6%減で着地。7-9月期も324億円と前年同期比29.6%減で悪化が続き、上期実績と通期計画に基づく下期見通しは1072億円で8.3%増の見込みと試算された。
大阪ガスは10月29日の引け後に決算を公表し、上期(4-9月)の連結経常利益が827億円と前年同期比で21.6%減少した。売上高は前期比で大きな変動はなく、営業利益率は前年同期の8.6%から5.3%へ悪化している。進捗率は通期計画の43.5%にとどまり、3年平均の48.0%を下回った。
直近3ヵ月の実績である7-9月期(2Q)は324億円となり、前年同期比で29.6%減少。期内の利益悪化には売上高営業利益率の低下が影響しており、4-9月の累計と比べても大幅な収益性の悪化が確認できる。
会社側は上期実績と通期計画に基づき、10-3月期(下期)の連結経常利益を前年同期比8.3%増の1072億円へ伸ばす見込みを試算している。これにより下期の業績回復を見込む一方、実績次第で変動の余地があるとされている。
決算短信には今後の修正が示されており、期末に向けての業績見通しは従来計画の達成に対する前提条件次第で変化する可能性がある。