東京外国為替市場でドルは1ドル157円台後半で推移。正午時点は157円99銭~158円00銭と前週末比でドル高・円安が進んだ。新規材料が乏しく、上値は重いとみられる。
5日午前の東京市場で、ドルの対円相場は新規の手掛かり材料が乏しい中、157円台後半での推移が続いた。正午現在のレートは157円99銭~158円00銭で、前週末の157円58銭~59銭から約41銭のドル高・円安となった。
欧州時間は157円台前半~後半で小動きとなり、米国時間には9月の米雇用統計が弱い結果を受け、一時157円を割り込む場面もあったが、その後は原油相場の動きや米長期金利の上昇を背景に買い戻され、終盤は157円70銭~90銭台で推移した。
月初の取引として需給は大きく偏らず、仲値公示へかけても157円台後半でもみ合いが観測された。午前10時すぎには一時売りが強まり157円40銭台まで下押す場面もあったが、直後に買い戻された。米FOMCの利上げ観測は後退しているが、物価関連指標が判断材料とみられており、9月の消費者物価指数(CPI)の結果を見極めたいとの声が聞かれた。午後には首相の所信表明演説やISM米サービス業PMIの発表が予定され、様子見ムードが強かった。
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