後場の日経平均は前日比177.92円安の66134.01円でスタートし、前場の低迷から下げ幅を縮小。古河電工やフジクラなどが下落した。
後場の寄り付きで日経平均は前日比177.92円安の66134.01円で始まり、前引けの66050.33円から下げ幅を縮小した。ランチタイムの日経225先物は66010円-66280円のレンジで推移し、ドル・円は159.70-159.80円程度の水準だった。アジア市場では上海総合指数が前日終値近く、香港ハンセンは軟調に推移する状況が続いた。国内長期金利の上昇が警戒材料となっているとの観測もある。
セクター動向では非鉄金属・サービス業・金属製品が下落率上位、鉄鋼・電気・ガス業・鉱業が上昇率上位となった。売買代金上位銘柄には古河電工・SUMCO・フジクラ・洋エンジ・KOKUSAI・東エレク・ルネサス・パンパシHD・三井金属・ディスコが下落している。反対にスクエニHD・東京電力HD・日本製鉄・関西電・三井物産・サンリオ・JFE・トヨタ・三菱商事・伊藤忠が上昇した。
市場参加者は後場寄りの買いの動きを見せたものの、局所的な銘柄差が目立つ状況。日経平均の下落要因として国内長期金利の上昇が挙げられ、先物動向と為替の落ち着きを見極めたい局面が続く可能性がある。
関連銘柄の動きを追う投資家は、下落銘柄の銘柄群と上昇銘柄の動き、セクター別の騰落ランキング、及び今後の市場反応を注視する必要がある。