東京市場は広範な銘柄に売りが広がり、日経平均は一時の下げ幅を拡大して大引け。終値は前日比841円安の64,075円、TOPIXは4,009ポイントで3日ぶりに反落、東証グロース指数も続落となった。
日経平均は取引開始時に64,755円まで下落する場面があり、欧米の金利上昇や株価指数先物の売りが重荷となった。前引けは64,512円と比較的下げの場面を見せたが、午後は再び売りが優勢となり、広範な銘柄の下げが相場を押し下げた。
日経平均は一時下げ幅が1,000円超に達したものの、最終的には841円安の64,075円で大引けとなった。TOPIXは58ポイント安の4,009ポイント、東証グロース250指数は21ポイント安の745ポイントで続落した。
個別では三菱UFJフィナンシャル・グループが3.7%安の3,351円、ファーストリテイリングが2.0%高の75,360円で反発、ユニクロの値上げ発表を背景に今後の収益性向上を期待する動きが入った。トレンドマイクロは4.8%安の6,700円で大幅続落となり、サイバー攻撃の急増を受けた無償ライセンス提供報道が売り材料となった。
コーエーテクモホールディングスは3.8%高の1,741.5円、今期中間決算で営業利益が増益となったことを好感した買いが入った。シライ電子工業は18.1%高の522円と大幅反発、今期の純利益予想を上方修正したことが買い材料となった。