30日の東京市場でドル・円は157円台で底堅く推移した。米アルファベット決算後の円買いが進んだが、日銀決定会合の想定内内容で円買いが後退し、原油高を背景にドルが買い戻された。
30日、ドル・円は157円89銭から157円11銭のレンジで推移した。午後は日銀の金融政策決定会合の内容が市場の想定内にとどまり、円買いが後退した。夕方には原油高を受けてドルが再び買い戻された。17時時点は157円50〜60銭で取引されていた。
午前10時時点の円相場は1ドル=157円37〜39銭で、日経平均の下落を受けて投資家のリスク回避姿勢が強まり、円を買う動きが優勢だった。市場では植田和男日銀総裁の記者会見を見極めようと様子見の投資家もいた。
ユーロ・円は176円59銭から175円96銭へ下落し、17時時点は175円30〜40銭。ユーロ・ドルは1.1214ドルから1.1176ドルへ値を下げた。
株式市場では日経平均株価が始値64,344.37円、高値64,589.04円、安値62,711.42円、終値は前日比1,369.36円安の63,290.11円だった。