祝日明けの東京市場は日経平均が続落となり、一時800円ほど安い水準へ下落。米国市場のAI・半導体関連銘柄の動きと米中間選挙の情勢が重しとなっている。
4連休明けの東京株式市場で日経平均は続落となり、前日比約800円安の水準へ下落した。朝方は小幅反発もその後は下げに転じ、全体的には売りが優勢の展開だった。
米市場ではハイテク株が総じて回復したものの、AI関連銘柄は2日まで急落しており、東京市場でもAI・半導体関連銘柄への売りが日経平均を下押しした。ナスダック総合は0.82%高で終えたが、持続性と収益性をめぐる懸念が残っている。
寄り付き直後には米半導体大手AMDの決算が材料となり、データセンター向けの需要が堅調との見方から一部支えとなった。時間外で株価が上昇したことが日本の半導体関連銘柄の買いを促し、日経平均を下支えする場面もあった。
国内株の動向では京セラ、キオクシア、リクルートが下落する一方、ファストリやコナミGが上昇した。TOPIXは上昇後に方向を下げる動きとなり、米中間選挙の結果やAI投資の動向が市場の焦点となっている。