東京株式市場は21日前場中盤、日経平均が一時1300円超の大幅高を示したが、上値は重い展開。AI・半導体関連株の上昇がけん引材料となり、スペースXの決算を背景に買いが広がった。
日経平均株価は前日比で大幅高を示し、10時15分時点で上昇が続いていた。原油高の落ち着きや前日の下落の反動が買いを支え、幅広い銘柄に買いが入った。
けん引役としてAI・半導体関連株が挙げられ、ソフトバンクグループをはじめ東エレク、アドバンテス、イビデン、TDKなどの株価が高く推移した。米国市場でスペースXの決算が市場予想を上回り、時間外取引で株価が上昇したことも追い風となった。
市場関係者はAI市場の成長と設備投資の見通しが安心感につながったと評価する一方、財務不安は根強く、買い一巡後は上値の重い展開が続くとの見方もある。
寄り付き時点では日経平均は大幅高で始まり、中東情勢緩和期待と米原油先物の落ち着きが買い材料として作用した。
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