東京株式市場は午前中、日経平均が前日比1200円超高で上げ幅を拡大。AI関連銘柄に買いが集中する一方、TOPIXはマイナスで推移した。
日経平均株価は10時11分時点で前日比1200円超高となり、寄り後も半導体関連株などへの買いが続き、全体の上げ幅を押し上げた。今朝はマイクロンの好決算を背景に米系ハイテク銘柄の流れを受け、個別銘柄ではアドバンテスト、東エレク、ソフトバンクグループ、イビデンの4銘柄が相場を牽引する場面があった。
一方で、日経平均の上げ幅はこれら4銘柄に偏り、プライム銘柄の多くは値を下げた。TOPIXはマイナス圏で推移し、中東情勢の不透明さと世界的な金利高止まりの状況が日本株全体の重しとなっているとの見方が示された。
寄り付き前場の日経平均は前日比352円80銭高の水準で始まり、米国のハイテク株の動きと半導体関連株の買いが引き続いた。市場関係者はAI関連が局所的に買われているものの、全体としては弱い動きとの見方を示した。