サンクゼールが善光寺門前の仲見世通りにクルミを使った土産菓子専門店「来瑠未堂」を開業。看板商品や新商品を発表し、長野観光地での菓子ブランド育成を目指す。
食品製造小売りのサンクゼールは8日、善光寺門前の仲見世通りにクルミを使った土産菓子専門店「来瑠未堂(くるみどう)」を開業すると発表した。7日に内覧会を実施し、26種類の新商品を公開。
看板商品「クルミッチェル」はキャラメルクリームとクルミを包んだ焼き菓子で4個入り1080円、リスをかたどった「りすのわすれもの」は3個入り594円。
サンクゼールは2025年10月に仲見世通りに店を構える長生堂を子会社化して活用。27年4月の善光寺の御開帳に向けて商品の改良と増産体制を整えるほか、リッキービジネスソリューションとの業務提携を発表。久世良太社長は全国の観光名所で地域菓子ブランドを立ち上げたいとの意欲を示し、35年には新規菓子事業の売上高を50億円規模まで高める方針を示唆した。