サンクゼールは菓子事業に新規参入を発表し、全国の観光地で地域ブランドを展開する方針を示した。善光寺仲見世通りの来瑠未堂をモデル店舗として各地域に合わせたブランド展開で、35年に売上50億円規模を目指す。
サンクゼールは2025年に菓子事業へ新規参入を公表し、今後は観光地を中心に各地域の菓子ブランドを展開する方針を明らかにした。長野市の善光寺仲見世通りに8日開店の来瑠未堂をモデル店舗として位置づけ、地域ごとに適したブランドを確立していくと説明された。
同社はこのモデルを基に全国の観光地で地域ブランドを展開する計画を進め、菓子事業のブランド力強化を図る。個別ブランドの展開時期や細かな運用は今後の詰めの段階となる見通しだ。
菓子事業の中期目標として売上高を35年に50億円規模へ設定したことが併せて示された。今後は地域ごとのブランド戦略の浸透や店舗網の拡充が焦点となるとみられる。