10月29日のニューヨーク市場でドル円は158円台を一時付けた後反落。米国の経済指標が強含みとなり原油は下落を受け、ECBの金利据え置きも材料となった。
29日のニューヨーク外為市場でドル・円は158円13銭まで上昇後、157円71銭へ反落した。米9月コアPCE価格指数が予想通り加速し、米7-9月期GDP速報値が予想を上回る伸びとなり、ドル買いが優勢となった。
ユーロ・ドルは1.1105ドルまで下落後、1.1174ドルまで反発。ECBは定例理事会で政策金利の据え置きを決定し、ラガルド総裁の会見で利上げ判断材料が示唆されたとの報道が伝わり、ユーロの買戻しが一時強まった。
ドル・スイスは0.8296フランへ上昇後、0.825フランへ反落。ユーロ・円は175円45銭から176円41銭へ、ポンド・ドルは1.3300ドルから1.3380ドルへ移動した。
NY原油先物は反落。米バンス副大統領がイラン强硬派宛てに交渉再開を働きかける書簡を送付したとの報道を受け、外交的解決への期待が原油相場の重荷となった。